「登山家」世界のYAZAWAからバトンを受け取りました。
PHOENIXと同時刻、同施設に居ながら参加できず
フェンスを挟んだ隣のグラウンドでコーチ業を勤しんでいます。
そんなこんなでPHOENIXには1年近く参加できず、早く復帰したいと思う今日この頃です。
では、参加しないでなにをしているのか書いていきたいと思います。
大学を卒業した25歳はなにをしているのか。
結論から言うと、大学卒業後に進学して学生をしています。
勉強と実習に追われる毎日です。
理学療法士、アスレティックトレーナーを目指す3年生になりました。
25歳になり、仕事もせずに学生をしている僕にお小遣いなどといった天使の手のような救いはあるはずもありません。
と言うことで、大学サッカー引退後から続ける母校サッカー部でのコーチとして生計を立てています。
理学療法士とアスレティックトレーナーとはなんなのか、皆さんにお伝え出来たらと思います。
一般的にはマッサージする人、テーピングを巻く人、怪我を治す人などといったイメージではないでしょうか。
あながち間違いではありませんが、詳細はとても奥深いものです。
〜理学療法士とは〜
理学療法士とは国家資格で病院のリハビリ室で働く、「あの人」です。
怪我や病気など全ての傷害に対して向き合い、患者の一人ひとりと向き合い、
傷害を患った患者が再びその人に適した生活をサポートしていくような仕事です。
捻挫のような多くの人が経験する怪我から脳卒中など麻痺がある人や手術を要する人といった幅広い人と関わる仕事です。
〜目指したきっかけ〜
私自身、中学と大学の7年間で合計4年半を怪我によってサッカーから離れる機会がありました。
元々はサッカーの指導者を目指していたので、
将来の教え子が怪我で苦しむ事がないように身体のことを勉強しようと思ったのがきっかけです。
今は母校のサッカー部で「コーチ」をやりながら、
「トレーナー」として怪我人やパフォーマンスアップのトレーニングを見たり、
たまに「選手」として練習に混ざって1つのチームで三足の草鞋を履く専門学生です笑
参加できていないので知らない方もたくさんいるとは思いますが、忙しそうなやつが居るんだなと知っていただけると嬉しいです!
PHOENIXでは早く復帰して選手として楽しみながら、チームのパフォーマンスがアップ出来るようにサポート出来たらと思ってます!
長くなりましたが、拙い文書を読んでいただきありがとうございました!
次は同じトレーナーとして世界で活躍するであろう、とっちんにバトンを渡します!